-
人間機械システム
サブリミナルキャリブレーションを用いたVRでのスポーツ熟達支援
Virtual Reality(VR)を用いたスポーツの早期熟達支援システムの開発を目的として研究を行っています。遠隔操作ロボット等の機械操作の分野で、操作対象(ロボット)の挙動の予測(内部モデル)と実際の挙動がかけ離れ […] -
人間機械システム
仮想環境での把持動作における振動グローブを用いた力分布の提示
遠隔での教育や開発など様々な作業において仮想環境の利用が注目されている.仮想環境を利用すると電気工事の様な危険な作業を疑似的に体験し学習できる.そして自身と仮想物体とのインタラクションにおいて,触覚提示は直感的でスムーズ […] -
チームワークアシスト
ヒトの協調作業時に生ずる「気づかい」を用いたチームワークアシストの実現
研究者:佐々木元気 ヒトは他者と協力したり補い合うことで生活をしており、高度な文明を発展させてきました。このことからヒトは動物の中でも非常に社会的な生き物であるということがわかります。ここで、ヒトはなぜ他者と協力したり、 […] -
活動報告
World Haptic Conference 2023に参加
本研究室の博士2名がWHC2023にてポスター発表を行いました。開催地はオランダのデルフト、本研究室では初の触覚専門の国際会議へと参加しました。皆様から頂いたご意見や知見をもとに、今後の研究活動に活かしていきたい所存です […] -
人間センシング
選択的注意によって生じた非注意性盲目における起きやすさの定量化
VR プレゼンテーションを行う空間には,様々な情報が膨大に存在すると予想される.しかし,その情報をすべて処理するのは不可能である.そこでヒトは情報の取捨選択を行い,適切と判断した方向へ注意を向ける.この情報を取捨選択する […] -
活動報告
OB会&ポスター研究発表会開催
2023年7月22日(土)に現役学生によるポスター研究発表会およびOB会を開催しました.25名のOB/OGの皆様にお集まりいただき,研究に関する助言と懇親を楽しみました.改めてご参加くださった皆様,ありがとうございました […] -
人間機械システム
個人差を考慮した多感覚提示によるテクスチャの表現
触覚技術を用いた研究は医療,VR,通信,教育など多くの分野に応用されている.物体表面の触覚情報をレンダリングすることは触覚分野において主要テーマの一つである. 人間は物体に触れた際に,温度感や表面の粗さ,硬さなど多次元か […] -
人間機械システム
機械操作における自己主体感の評価
人工知能をはじめとした自動システム技術が著しく発展しています.特に機械操作においては自動支援という形で活用され,ヒトの負担を減らしてより円滑で快適な操作を可能としています.しかし,支援体系や支援量などには個人差が考えられ […] -
ロボット間協調
個性模倣と個人学習を両立するマルチエージェントによる適応誘導システム
自律エージェントの集団協調行動をマルチエージェントシステム(MAS)といい、ロボティクス、情報工学、数学、化学など様々な分野において注目されています。中でもロボティクスの分野において、災害現場や深海、深宇宙など人間の介入 […] -
人間機械システム
個々の引き込まれやすさを利用した、場の同期リズムの制御
近年、人々とロボットが共生する社会になりつつあります。人々とロボットが良い関係で共存するためには多くの課題を解決する必要があります。その一つとして、リズム同期が挙げられると考えています。実際にリズム同期の良し悪しは協調 […]